社交ダンスと競技ダンスの違いとは?!~ダンスの様々な楽しみ方~

社交ダンスと競技ダンスって何が違うのでしょうか?!
社交ダンスといっても、メディアなどでも取り上げられている社交ダンスの競技会を想像する人もいれば、映画のワンシーンで踊られるような舞踏会をイメージする方もいるかと思います。そこで、今回は社交ダンスの様々なカテゴリーを解説し、ダンスの楽しみ方の多様性をご紹介したいと思います。

    1. 社交ダンスと競技ダンスの違いは種目では無く、スタイルの違い
    2. 社交ダンスと競技ダンスそれぞれの目的
    3. 社交ダンスの楽しみ方
    4. 競技ダンスの魅力と薦め
    5. 他にも色々知ってほしい!!デモ、プロアマ、トライアル、ミキシング・・

社交ダンスと競技ダンスの違いは種目では無く、スタイルの違い

社交ダンス(social style)と競技ダンス(competition style)はダンスの種目で区別するものではなく、同じダンスをパーティーではソーシャルのスタイルで、競技会ではコンペティションのスタイルで、と踊り分けることで、スタイルの違いということです。
というわけで、踊られる種目自体は社交ダンスも競技ダンスもワルツ、コンチネンタル・タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップ、ヴィニーズワルツ(ウィンナ・ワルツ)、チャチャチャ、サンバ、ルンバ、パソドブレ、ジャイブと、ほぼ変わりません。ただ、パーティーダンスとなると、競技では踊られない、ブルース、ジルバ、マンボ、スクエアルンバなども種目として含まれます。
また、日本にはダンスの代表的な団体(日本ボールルームダンス連盟(JBDF)、日本ダンススポーツ連盟(JDSF)、日本ダンス議会(JDC)、日本プロフェッショナルダンス競技連盟(JCF)、日本プロフェッショナルボールルームダンサーズ協会(JPBDA)など)があり、こちらに挙げた団体がほとんど扱っていないペアダンスのサルサ、アルゼンチンタンゴなどは、一般的には社交ダンスに含まれていません。

社交ダンスと競技ダンスそれぞれの目的

社交ダンスの目的は、「社交」であり、パーティーで楽しく踊ることです。そのため主体はペアとなって一緒に踊る「お相手」です。一般的には、その場でいろいろな方とダンスを踊るため、誰でも踊りやすいダンスステップや基本的なホールドやダンススキルの他、社交の場におけるマナーも身につける必要があります。

一方、競技ダンスは、他の選手と技術を競う「競技」を目的としているため、主体は「パートナー」のほか、「観客」や「審査員」へのアピールも視野に入れて、スキルや個性を表現していくものです。また、基本的には特定のパートナーと踊る競技会が多いため、あらかじめルーティン(踊るステップの流れ)を決めて、練習を重ねて行く必要があります。

社交ダンスの楽しみ方

社交ダンスの目的は「社交」。「社交」とは、人と人との交際、世間のつきあいのことです。つまり、社交ダンスでは人と人のコミュニケーションのツールとしてダンスを共に愉しむというわけです。社交ダンスを愉しむ場としてはダンスタイムが一般的です。ダンスタイムというのは、色んな種目が1分30秒前後くらいの長さで流れ、会場にいる参加者がお相手を誘って、ダンスを踊ります。種目は、ワルツ、タンゴ、スローフォックストロット(ブルース)、チャチャチャ、ルンバ、ジルバ、サンバ、パソドブレなど。沢山の種目がありますが、初心者がチャレンジするなら、ジルバ、ワルツ、ルンバ、タンゴ、チャチャチャから挑戦していくと良いと思います。ブルースはスローフォックストロットの曲で踊ることが出来、ダンスの習い始めにお薦めの種目ですが、ダンスタイムではスローフォックストロットを踊る方の方が多いというのはあります。
また、特定のパートナーと決まったルーティンを踊る競技ダンスとの大きな違いは、色んな人とリード&フォローで踊るというところで、社交ダンスの大きな特徴でもあります。リード&フォローで踊るとは、リードする側がステップを決めてリードし、フォローする側がそのリードを感じ取り、即興で踊るということです。そのためにも、ただステップを覚えるだけではなく、ホールドの仕方や、ポジションの理解、リードとフォローのスキルやコツもおさえておく必要があります。また、ある程度経験値も積んで行くことも大切なので、初心者は緊張や失敗もあると思いますが、徐々に慣れて行くものなのであまり身構えすぎずに挑戦して行ってほしいと思います。

競技ダンスを目指すにも社交ダンスは基本的には身につけておきたいもの。
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競技ダンスの魅力と薦め

競技ダンスとはダンススポーツともいい、競技やスポーツの様に審査員がジャッジして順位のつくコンペティションスタイルのダンスです。競技ダンスはプロ、アマチュア、プロアマ、学生、サークルなどさまざまな出場形式があります。種目はプロの競技会だと、ラテンアメリカンがチャチャチャ、サンバ、ルンバ、パソドブレ、ジャイブの5種目。ボールルーム(スタンダード・モダン)が、ワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップ、ヴィニーズワルツの5種目が基本です。アマチュア、プロアマ、学生、サークルなどの競技ではその競技会ごとに種目や特徴もさまざまにあるので、挑戦したてでも出場しやすい競技会もいろいろとあると思います。興味ある方は色々と調べてみるといいでしょう。

コンペティションということで、技術を磨くのはもちろんのこと、勝ち上がって行けば行くほど踊る回数も増えて行くため体力も必要とされます。プロだと、体力作りや筋肉トレーニング他、色んな練習法や身体作りを取り入れる選手も多くいます。また、レッスンを受けるだけでなく、それをきちんと身につけるために、カップル間での練習も重要になります。さらには、特定のパートナーと深めて行くダンスであるため、そのカップルにしか魅せられない表現や個性を磨いて唯一無二のダンスをつくり上げていくことも魅力のひとつです。

アマチュアの方で競技ダンスに挑戦してみたい方は目標のひとつになるかと思います。特定のパートナーが直ぐにみつからなくても、ダンス教室の先生と出られるプロアマのような競技会もあります。ルーティンも先生がつくってくれますし、何よりいつもレッスンを受けている先生と出場するので安心して挑戦することが出来るのでお薦めです。また、アマチュアの競技会やヤングサークルの競技会でもその都度違ったパートナーと出場できるものもあるようなので一時的に出場出来るお相手をみつけて挑戦してみても良い経験になると思います。

競技会は一年中いろいろな団体が開催しているのでどんなものか観てみたい方は一度観に行ってみてもいいと思います。ASダンススタジオの先生や生徒さんも出場しているので観に行きたい方は是非お知らせくださいね^^
 

他にも色々知ってほしい!!デモ、プロアマ、トライアル、ミキシング・・

今回は社交ダンスと競技ダンスと大きくわけてご紹介しましたが、これを合わせたようなものだったり、他にも色々なタイプの踊り方や発表の仕方があります。
デモンストレーション、プロアマミックスコンペ、トライアル、ミキシングなどなど。。

まず、デモンストレーションは曲を選んで振り付けし、一曲の作品を発表するものです。種目や選曲、振り付けや演出、衣装やメイク、ストーリーなどでその人のオリジナリティー溢れる世界観をつくり出せるのでとてもたのしい創作です。はじめのうちは右も左もわからないので先生にお任せして、だんだん慣れてきたら自分のイメージを先生と一緒につくりこんで行っても良いかもしれませんね。
ASダンススタジオでもデモンストレーションの発表はこんな感じです↓↓
目標があるとめっちゃ楽しい♪社交ダンス発表会

プロアマミックスコンペは上記の競技会のところでも記載した先生と出られるコンペティションです。パーティーの中で開催するものや、トライアルと呼ばれる順位のつかない気楽に参加出来るものもあるので、自分のやってみたい雰囲気のものを選んで挑戦するのもお薦めです。

ミキシングはダンスタイムの一種ですが、通常のダンスタイムとは違う点があります。男女がそれぞれリードとフォローで分かれて並び、列の先頭から順に組んで踊って行くものです。ワルツならワルツをある程度の時間流し続けます。フロアの長い辺を一直線に踊って行くのでたいがいはワルツかタンゴが流れます。ランダムに組む相手が決まって行くので通常のダンスタイムだと踊らないようなお相手とも踊る可能性があり、そんな楽しみもあるかもしれません。
10種類の中から好きなものが選べる 社交ダンスの種類を知ろう!

いかがだったでしょうか?競技ダンスに興味を持った方も、社交ダンスの様々なカタチがみえて、自分も挑戦出来そうと思った方も・・
先ずは体験レッスンでぜひ一度たしかめてみてくださいね。
レッスンの申し込みはメールやLINEでお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフ一同お待ちしております^^

  

 

執筆者

水田麻里子

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