50代、60代、70代の昭和歌謡、青春ソングで踊れる社交ダンスの種目~ラテン編~

昭和歌謡曲とラテンミュージック。終戦後、この時代に流行った青春ソングは今でも根強い人気のある名曲が多くあります。曲を聴けば、現代の若者も「あー!コレ!!」ときっと誰もが聴いたことのある、そんな曲で踊れるのも社交ダンスでお薦めしたいところです。今回はそんな名曲でいったいどんな種目が踊れるのかご紹介します。今回はラテンの5種目です。

    1. チャチャチャ
    2. サンバ
    3. ルンバ
    4. パソドブレ
    5. ジャイブ


チャチャチャ

チャチャチャは4拍子の曲の中でも種目名の通りチャ・チャ・チャというリズムが特徴的で乗りも良く、踊れる名曲もたくさんある種目。踊ってみたい曲が多すぎて困ってしまうかもしれませんね。今回は2曲ご紹介・・

カイリー・ミノーグ – Turn It Into Love (愛が止まらない)
1988年7月4日に発売されたカイリー・ミノーグのデビューアルバム『ラッキー・ラヴ』に収録。同年12月21日に日本限定でシングルカットされ、昭和の時代のアイドルデュオWinkもカバーした。オリコンチャートにおいて1989年1月30日付より4月3日付まで10週にわたり洋楽シングルの1位となった。

サンタナ-スムース featuring ロブ・トーマス (Smooth featuring Rob Thomas)
1966年、サンフランシスコで結成されたサンタナ・ブルース・バンドが前身である、アメリカ合衆国のラテン・ロック・バンドサンタナの楽曲。1999年リリース、12週間連続で全米1位を記録し2500万売りつくしたモンスター・アルバムの看板曲。

サンバ

サンバは、有名なブラジルサンバをもとにイギリス式に踊っている種目です。陽気で楽しい感じの音楽にのせて踊り、さまざまなカウントの取り方があるのが特徴です。1a2・3a4といったカウントでバウンスアクションという上下運動の跳ねた動きも多くあり、陽気で楽しい感じの音楽やかっこいい雰囲気など特徴的な楽曲が似合います。


I’m In the Mood for Dancing
「ダンシング・シスター」(I’m in the Mood for Dancing)は、アイルランド出身の姉妹ボーカルグループ、ノーランズ(The Nolans)が1979年に発売したシングル。オリコン総合シングルチャートでは、発売から約4か月後の同年11月17日付で1位を獲得。翌週まで2週連続に渡り首位を守り抜き、最終的には約70万枚のヒットとなった。



イパネマの娘
「イパネマの娘」は、ブラジルのアントニオ・カルロス・ジョビン(トム・ジョビン)が1962年に作曲したボサ・ノヴァの歌曲。ビートルズの「イエスタデイ」などに次いで、世界中で多くカヴァーされたポピュラー・ソングの一つといわれ、ボサ・ノヴァのナンバーとしてはもっとも著名な曲となっている

 

ルンバ

ルンバはゆっくりとした4拍子の音楽に合わせて踊るダンスです。愛の表現をする踊りでもあり、ロマンティックな雰囲気も似合う大人な雰囲気も感じさせる種目なので、イメージによって曲選びしてみたいものですね。

バーブラ・ストライサンド-The way we were(ザ・ウェイ・ウィー・ワー)
「追憶」(ついおく、原題: The Way We Were)は、1973年にリリースされた、バーブラ・ストライサンド17枚目のシングルで、1973年に公開された、シドニー・ポラック監督の恋愛映画『追憶』(The Way We Were)の主題歌。



ある恋の物語
「ある恋の物語」は、ラテンのスタンダード・ナンバー。パナマ人のカルロス・エレータ・アルマラン (Carlos Eleta Almarán) の作曲で、1955年に発表され、1956年に、リベルタ・ラマルケ主演による同名のメキシコ映画の挿入歌となった。トリオ・ロス・パンチョスを始め、数多くの歌手によりさまざまなスタイルでカバーされている。




パソドブレ

パソ・ド ブレは、スペインの闘牛をモチーフにしたダンスです。男性は闘牛士、女性はフラメンコダンサーやアニマル的な役割、ケープなどさまざまな表現があり、ストーリー要素の強い種目です。

エスパーニャ・カーニ

社交ダンスでパソドブレといったら「エスパーニャ・カーニ」(スペイン語: España cañí)。1920年代に作曲されたスペインの楽曲。世界中で親しまれているこの旋律は、スペインの闘牛場で使用される曲であり(マタドールの入場曲として知られる)。曲名の意味は「スペインのジプシー」。



マラゲーニャ
スペインのマラガ地方の民謡および舞踊。こちらもパソドブレにぴったりのフラメンコのための楽曲。

 

ジャイブ

ジャイブは軽快な音楽にのせて踊る、とてもハッピーでリズミカルなダンスです。ロックンロールの主張のある音楽が種目性にもぴったりとくると思います。

Queen – Don’t Stop Me Now
「ドント・ストップ・ミー・ナウ」(Don’t Stop Me Now)は、イギリスのロックバンド、クイーンが1978年に発表した楽曲。フレディ・マーキュリーによって作詞作曲された楽曲で、7作目のオリジナル・アルバム『ジャズ』の12曲目に収録されている。マーキュリーのピアノの演奏を主体とし、クイーンの特徴ともいえるハーモニー・ボーカルも含まれている。


elton john-i’m still standing
イギリスのシンガーでピアノ奏者 エルトン・ジョンの17thアルバム「Too Low for Zero」に収録されている曲。自身の伝記映画『ロケットマン(Rocketman)』での印象も深い名曲。



いかがだったでしょうか?好きな曲で踊りたいけれどどんな種目が踊れるのかわからない場合やこんなイメージの楽曲で踊りたいなど・・社交ダンスならそんな個性に合わせたダンスがご提案できます。ASダンススタジオの生徒さんも思い思いの曲でダンスをたのしんでいます。気分の乗る音楽で身体を動かせるのは素晴らしい体験です。ぜひぜひ担当講師にリクエストしたり、相談していただければと思います。きっと更に社交ダンスの楽しみ方も広がると思います。

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執筆者

水田麻里子

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